機能概要

stick命令と同じような感覚で使用することが出来ます。


動作環境

OS:HSP3が動作するWindows
HSP:HSP3.0以上
ハード:キーボードまたはジョイスティック
    (本モジュールはジョイスティックがない環境でも動作します。)



動作確認

作者の環境でテストしたものと動作報告があったものを掲載しています。
なお、これらの結果は動作を保証するものではありません。

OS:Windows2000sp4
OS:Windows Vista SP1/XP SP2
OS:WindowsXP SP2

※なおSIXAXISは6軸は取得できませんのであらかじめご了承ください。



回避できない問題(仕様という言い訳)

・モジュール使用中にコントローラを抜き差しした場合に、正常にボタン入力を受け付けない場合があります。
モジュール使用中にコントローラを抜き差しした場合は、必ずJStickSearchID命令を実行するようにしてください。

・フォースフィードバックが使えない。
フォースフィードバックを実装するにはDirectInputを使う必要があるため、本モジュールでは対応していません。
フォースフィードバックを使用したい場合は、CK JOYFORCE DLLを使用してください。

・22ボタン以上あるジョイスティックの全てのボタン入力を同時に取得できない。
JStick命令の書式の都合上、32ボタン全てのボタン情報を扱うことが出来ません。
実際にそれほど多くのボタンがついたジョイスティックはほとんど見かけませんし、それだけたくさんの ボタンを使うゲームというのもあまりないと思うので、現在の仕様でさほど問題はないと思います。
joyGetPosEx命令を使用すれば32ボタンまで取得可能ですが、キー配置変更などの機能は適用されません。

・起動に時間がかかる。
m_joystick.hspをインクルードすると自動的にpadset.iniファイルを読みに行く仕様となっているため、 その分起動に時間がかかっています。

・ジョイスティック名称が正しく取得できない。
XP以降のOSではジョイスティック名称が正常に取得できず、「Microsoft PC ジョイスティック ド」となってしまいます。
現在回避方法はありません。




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PAD設定さん