コントローラの設定

padset.exeの使い方についてです。


起動の仕方

padset.exeのアイコンをダブルクリックすると起動します。
起動時の引数にiniファイル名を指定すると、指定したiniファイルを読み込み・保存の 対象とします。引数無しの場合はpadset.iniが使用されます。
padset.iniファイルがない場合はデフォルトの設定が読み込まれます。

【使用例】設定ファイルに「test.ini」を使用する場合の例。
exec "PadSet.exe test.ini"


画面の説明

操作画面の各部の説明を行います。

<ボタン>
ボタン名 内容
バージョン情報 本ソフト、コントローラの設定のバージョン情報を表示します。
設定 コントロールパネルのゲームコントローラの設定ダイアログを開きます。
PAD接続 ジョイスティックのの再認識を行います。本ソフト起動中にパッドを抜き差ししたときにクリックしてください。
デフォルト 表示中の設定を規定値に戻します。
適用 設定を保存します。
OK 設定を保存し、コントローラの設定を終了します。
キャンセル 設定を保存せずに終了します。

▼画像はver1.00のものです。
コントローラの設定

<その他のオブジェクト>
オブジェクト名 内容
設定を行なうパッド
(コンボボックス)
設定変更を行う際に使用するジョイスティックを選択してください。
起動時またはPAD接続ボタンが押されたときに更新されます。
パッドが接続されていない場合はpad not found!と表示されます。
設定 設定0〜31が選択できます。この数の分だけ設定を保存することが出来ます。
アナログスティックの感度
(スライドバー)
アナログスティックをハットキーの代わりとして利用する場合の感度設定です。
感度を高くすると、スティックをわずかに傾けるだけで反応するようになります。
順送り
(チェックボックス)
チェックされていると、フォーカスを自動的に移動して連続で設定を変更できます。
チェックされていない場合は設定を変更してもフォーカスは移動されません。
インプットボックス ボタン配置の変更に使用します。
各ボタンに設定したボタン名が表示されます。
※同じ場所に複数のボタンを設定すると、設定したボタンのどちらを押しても同じ結果(場所)を返すようになります。
設定するには、同時押しをする必要があります。順送りをoffにして設定するとやりやすいと思います。
ステータスバー 左から順に、
・現在設定中のボタンの名称。
・操作のヒント。
・設定ファイル名。編集対象となるiniファイル名。

ゲームパッドの認識

PC本体にゲームパッドを接続した状態で本ソフトを起動すると、自動で認識します。
また、本ソフト起動後にパッドを接続した場合は、[PAD接続]ボタンをクリックすると パッドの検出を行ないます。


ボタンの設定

1.画面から設定を変更したいボタンのインプットボックスをクリック。
2.接続してあるゲームパッドまたはキーボードのボタンを押すと、設定が変更されます。
3.設定を保存して終了。(適用かOKボタンをクリックすれば保存されます。)

・使用しないまたは存在しないボタンは、スペースキーを押して設定を[not use]にするとそのキーコードは出力されません。
・同時押しで、1つのボタンに複数キーを設定できます。入力がしにくいので、順送りチェックボックスをオフにして入力してください。


ごくごく簡単な操作説明例

・padset.exeを起動します。
・ステータスバーの左下を見ながら、ボタンの設定行います。
 画面上のボタンに該当するボタンを入力していってください。
 該当するボタンがないときは、スペースキーを押してください。
・設定が終了したら、okをクリックして終了してください。
 設定が保存されます。

ジョイスティックを操作しても反応がない場合
・上部にある「設定に使用するジョイスティック」を変更してください。
・「ID(**):〜」となっているので、**の数字と設定番号の数字(「設定 **」)を同じにしておいてください。(←こうしておくと作る側が楽というだけです。番号はそろえなくてもソフト側で変更できます。)


スキンファイルの使い方







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