サンプルスクリプト

 とりあえずは、joyp_sample01.hspのようにすれば、おおよそのゲームパッドは動作します。 ゲームパッドの認識をより確実なものにするには、joyp_sample02.hspまたはjoyp_sample03.hspを参考にしてください。

サンプルスクリプト一覧

joyp_sample01.hsp
最低限の構成でのサンプルです。
joyp_sample02.hsp
パッドの認識率を少し高くするサンプルです。
JStickSearchID 命令を使用して、PCに接続されている認識可能なゲームパッドをすべて検出します。
joyp_sample03.hsp
パッドの認識および選択のサンプルです。
ボタン操作をしたゲームパッドを検出することで、ユーザーが使いたいゲームパッドを探し当てています。 この手法を搭載すれば、ほとんどの場合でゲームパッドを楽に認識させることが出来るようになると思います。 ユーザーにも直感的なゲームパッドの選択が可能になります。
joyp_sample04.hsp
ゲームパッド動作チェック用プログラム
設定.exeで作成したINIファイルの設定を読み込むサンプルです。 作成したINIファイルのチェックや、INIファイルの使い方の参考にしてください。
joyp_sample05.hsp
接続されたすべてのゲームパッドから入力を取得するサンプル。
joyp_sample06.hsp
デバッグ支援用プログラム
本パッケージのデバッグ用に作成された動作報告用プログラムです。 ゲームパッドの動作がおかしい場合などはこのスクリプトを実行して、 実行結果と症状とハード名を作者までご連絡ください。 不具合が修正される保証はありませんが、作者による問題解決の手がかりとなります。
joyp_sample07.hsp
キーボードとゲームパッドを分けて取得するサンプルです。
通常、キーボードとゲームパッド入力はどちらを操作しても同じ入力として検出されます。 キーボードとゲームパッドで2人プレイを想定した使用方法のサンプルです。
joyp_sample08.hsp
取得キーの後処理を楽にするサンプルです。
キー入力が前回値と比べてどのように変化したのか、押されていたか押されていなかったか…などを調査する JStickCnvState 命令を使用したサンプルです。
joyp_sample09.hsp
アナログスティックの入力値を変換するサンプルです。
アナログスティックは、完全には中央に戻りません。 この現象から引き出される問題の解決案を示すサンプルです。
joyp_sample10.hsp
ユーザーによるキー配置変更のサンプルです。
ツールではなく、プログラムによってボタンやアナログスティックの配置を変更できます。 変更結果は即時反映されます。また設定ファイルに保存して利用することも出来ます。
padset.hsp
「コントローラーの設定」設定.exeのスクリプトファイルです。
設定プログラムを自作する際の参考にしてください。 このスクリプトを直接書き換えて利用する事もできます。
pad_icon.ico
padset.hsp(設定.exe)で使用しているアイコン ファイル。16x16~256x256まで対応したマルチアイコンです。
padskn01.png ~ padskn07.png
padset.hspで使用している画像スキンファイル。