m_stringモジュール
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m_string Ver.1.00 (2009/01/04)
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内容
このモジュールは標準命令にない文字列操作命令/関数を追加するものです。
面倒な文字列処理にお役立てください。
主な機能として次のようなものがあります。
・文字列の挿入・削除
・文字列の描画領域のサイズ取得
・指定幅での自動改行挿入(禁則処理対応)
・文字のマルチバイト判定
使用方法
#include "m_string.hsp" としてモジュールをインクルードしてください。 各命令についてはHSP HELP Browser(m_string.hs)を参照してください。
【命令一覧】
- 自動改行
- AutoInsertLF........自動改行命令
GetWordwrapCharInfo.禁則処理適用文字かチェックする
SetWordwrapChar.....禁則文字の登録 - 文字列情報取得
- GetStrRect..........文字列の描画領域の矩形サイズを取得する
MbsbType............文字コード判定関数
MbsbTypeByte........文字コード判定関数・コード指定 - 文字列操作関数
- DelStr..............文字列の一部を削除する
- 文字列操作命令
- InsertStr...........文字列の挿入関数
【作者より】
HSP開発wikiで作成していた自動改行モジュールの問題点を修正してまとめてみました。
少し直せばいいだろうと思っていたのですが、結局、禁則処理部分はほぼ全部作り直し。
思いのほかぐちゃぐちゃに組んでました…。orz
基本方針はだいたいそのままですが処理方法を全面的に修正。おかげで納得できるところまで到達できました。
改行挿入はAVGあたりで需要あるかなと思いつつも、禁則処理まで必要とされるのかなと今更…。orz
動作環境
PC/AT互換機、WindowsVista、HSP3.2βにて動作確認済み
履歴
2009/01/04 ver1.00 | 完成。公開開始。 |