sigモデルとビルボード
あたりまえといえばあたりまえな話ですが、単純なモデルならsigモデルよりビルボードを使用したほうが動作が軽いのだそうです。
てことで、確認実験をしてみました。
テストしてみる
Easy3Dに付属するタコモデルと自分で用意したBMPファイルを使用して比較してみました。
比較の方法は、
・たくさん並べて表示する。
・FPSの数値を比較する。
以上です。
今回はスクリプトの解説ではないので、ダウンロードして使えるようにしています。
ファイルにはスクリプト(sigモデル用とビルボード用)2つとBMPファイルが入っています。
タコモデルのファイルtako.sigとタコ用テクスチャファイルtako01.bmpを用意しておいてください。
結果
私のPCのスペックでは、
CPU:Celeron 2GHz
グラフィック:GeForce FX5700
メモリ:512MB
この環境で
E3DWaitbyFPSで60fpsを指定して、
50fps以上が維持できる表示最大個数を探してみました。
結果はビルボード圧倒的に軽い。
sigモデル:
14個
ビルボード:
289個以上
ビルボードはまだもう少し増やしても大丈夫そうでした。
ダウンロード
[ダウンロード:e3dbb02.zip]
スクリプトと画像ファイルです。
GHP(仮)