はじめに

 HSP3には標準でたくさんのモジュールが同梱されています。 しかし中にはF1キーを押しても使い方が表示されないものがあります。

 別ファイルにテキストで書かれていたり、忙しくてリファレンス作成まで手が回らなかったりと理由はいろいろあるようです。 使い方はモジュールを自分で解読してね。というのもあります。

 いずれにしろ使い方が書かれていないものは、よほどのことがない限り使われることはないでしょう。 ヘルプに載っていないため、そもそも存在すら知られていないかもしれません。もったいない話です。

 せっかく同梱されているのにもったいない。でも無いものは無い。無いものは作る。ということで作ることにしました。

リファレンスがないものを探す

 まずcommonフォルダにあるモジュールの中から、HDL(F1キーを押すと開くツール。HSP Document Library)に記載がないものを洗い出しました。 次のプラグイン・モジュールが該当することがわかりました。

hidmon.as
USB接続されたHIDaspxの各種機能を呼び出すためのHSP3用定義ファイル。 使い方は hidmon_hsp3.txt に詳しい記載がある。

mod_stbar.as
ステータスバーを作成し設定するためのモジュール。 サンプルスクリプトのみあり。

mod_sprite.as
デモ(demo.hsp)専用。標準命令による簡易スプライトモジュール。

mod_aht.as
スクリプトのAHT記述の解析及びサポートを行なうためのモジュール。

hspdx.as
DirectXを使用したソフトを開発することが可能になるプラグイン。 現在は非推奨のため、マニュアルが付属していない。

encode.as
文字コード変換モジュール。 開発、使い方ともにHSP開発wikiを参照。

modclbk3.hsp
コールバックモジュール。 開発、使い方ともにHSPTV掲示板を参照。

作るものを選別

以上、7個を発見しました。ここから絞り込んでいきます。
hspdx.as … これは非推奨になっているため意図的にリファレンスとドキュメントが外されています。作る必要はないでしょう。

encode.as
modclbk3.hsp … この2つはすでに作成済みです。

hidmon.as
mod_stbar.as
mod_sprite.as
mod_aht.as … この4つは単純にリファレンスが作成されていないだけのようです。

ということでこの4つを作ることにしました。

ダウンロード

こちらが出来たものになります。 使ってみたいものをダウンロードして、hsファイルをhsphelpフォルダに突っ込めば使えるようになります。

hidmon(2 KB)(2018/06/09)
mod_stbar(2 KB)(2018/06/09)
mod_sprite(2 KB)(2018/06/09) ※ mod_spriteは、デモ専用モジュールのため使用はおすすめしません。
mod_aht(2 KB)(2018/06/09) ※ mod_aht.hsは頑張って作ろうとしたものの使い方がわからないものがほとんどだったため、hsファイルに命令名を登録しただけになっています。

ついでなのであとの2つ。ここからダウンロードできます。
encode.asのヘルプ
modclbk3.hspのヘルプ

ライセンス

CC0
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