近況ログ 2011

webカメラで顔の3次元空間座標を算出するモジュールを作ってみました。
これに3Dの映像を上手くマッチさせると擬似3Dディスプレイが実現できるはずです。
今さら何番煎じの技術かわからないのものですが、まだHSPでは手軽に出来てなかったと思います。 座標の取得だけなので計算してるだけなのですが、使いやすいようモジュール化してみました。

mod_SCFPCモジュール

サンプルはノイズ対策を何もしていないのでブレがひどいのですが、距離検出をしないだけでもかなり安定します。
またメディアンや平均などでノイズ除去すれば実用に耐えられるようになると思います。

問題は3D表示なんですが、サンプルにつけたプログラムのようにカメラ位置に置き換えるだけでは3Dには見えません。
画像の投影面?は通常カメラの前に固定なのですが、これを視点座標に対して向きと座標を固定する必要があります。(多分)
今のところこのやり方わからないんでサンプルのインパクトが薄い感じになってしまっています。
どうしたものか…。

RDB2アニメ企画

2011/12/17

おちゃっこさん達の企画で、RokDeBone2でアニメ動画を作成する企画が進行中です。
その一環として主人公を3つのキャラクターからオーディションで選出することになったそうです。
現在投票受付中だそうなので興味ある方はご覧下さい。そして投票してみてください。

「RokDeBone2ショートアニメ作成プロジェクト
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/ShortAnimProject.htm




ところで。
Easy3Dで簡単にアニメ作成するって構想。個人的に練ってみたりはするんだけど結局何も実行に移せていない。 まずはRDBもE3Dももっと使い込まなきゃなー。と思ってるけど結局それも実行できないんだろうなという自覚もあったり。orz

今年も「コンテストTV」が放送されました。
残念ながら私の作品は紹介されませんでした。インパクトとか面白さとか足りなかったのかなー。
あ、まだ録画がみれます。面白い作品とか紹介されてますんでどうぞ。
http://www.ustream.tv/recorded/18753920

それはそうとヒゲミラーを更新しました。
ダウンロードからどうぞ。
画像を自作できるようになったんで、使い道も多少は広がったかな?
誰が使うかはさておき…。(´・ω・`)

先日のoncmdとonexit命令でおきる不具合の回避の話をLabにメモ
HSP開発wikiにでも載せたほうがよかったのかな…。
たまにはここも更新しないとつまんないし、まあどこでもいいか。

しかしEasy3Dの記事もどうにかしないとなー。
3DサウンドとかHSP2向けのしかないし。いざというとき資料提示に使えなくて困る。
音重視したゲームとか作ればついでに書くんだけど…まあしばらくはないだろうし。やったとしても来年のコンテスト向けかな?
最近出た「HSP+Easy3Dで作る3Dアクションゲーム」とか くわしく載ってるのかな?音楽と効果音のページはあるみたいだけど。急いでる人はそっちを見てね。

oncmdとonexit、WM_COMMANDを組み合わせて使うと終了時にエラーが発生したりプロセスが残ったりしてしまうことがあるようです。 HSPのバグといっていいものか、使い方が悪いというべきところか迷うところですが、 とりあえず回避策もありますので使われる方は注意しましょう。

例えば次のようなスクリプト。
一見何も問題はなさそうに見えますが実行すると、「サブルーチン外のreturn」でエラーが発生します。

;何もせずウィンドウを閉じてください。
#define  WM_COMMAND    0x0111
;	button "",*exit	;回避策(4)フォーカスをinputからはずしてから終了すればエラーは起きない。
	input a
	onexit goto *exit
;	onexit gosub *exit	;回避策(1)
	oncmd gosub *l_On_WM_COMMAND, WM_COMMAND
stop

;	#Error 10	サブルーチン外のreturnは無効です
*exit
;	oncmd 0	;回避策(2)
;	wait 0	;回避策(3)
	end

*l_On_WM_COMMAND
	return

;	プロセスが残る
;*exit
;	end

正直どのように動いているのかよくわからないのですが、endのタイミングで*l_On_WM_COMMANDにジャンプするために問題が発生しているようです。
ですので、回避策(2)が一番だとうな解決策だと思われます。

しかし回避策(1)(3)(4)は一体何が起きているのだろう…。

以前からトップページはアクセス解析をやっていまして、ここを訪れたリンク元とかが分かるようになっています。 トップをいくつか見てみると今はこんな感じ。
・mirage17さんのサイト。
・このサイトの別ページ。(主にDRRR!の影響)
・魔女オイラさんのサイト。

おふたりには感謝。

ということで魔女オイラさんのサイト眺めていたら、 おちゃっこさんのブログで話題になってたアニメ作りが順調に進行中のようです。
アニメ作りって憧れです。憧れれば憧れるほど遠のきますが…才能無いので。

このアニメ製作がきっかけでアニメ製作向きの環境が整ってきたりするのかしら。
まあ、私は作らないでしょうけど。面白いアニメが見れる可能性が広がるのはいいことです。



そういえばアクセス解析の話に戻るのですが、訪問者のブラウザを見てるとホントかよと思います。
Netscape4(168件)、PlayStation(8件)、DoCoMo(3件)…いずれも過去1000件中の件数。

無事コンテストへの応募も完了。
…コンテスト投稿作品。

ネット審査員としても、一通り全部見て回って気になった作品だけプレイ。よかったものは コメント+評価点入れてきました。評価点が審査対象となる期間に何とか間に合いました。
そして一息…。

ということで、久しぶりのちゃんとした更新です。
コンテストへ投稿した新作ソフトのバージョンアップです。
さらに新しいデータを追加してバリエーションを強化しました。

更新:「ヒゲミラー」

webカメラが必須ですが、お持ちの方はお試し下さい。

HSPコンテストの応募が締め切られました。
一時審査発表は11/18です。
ネット審査員の評価ポイントは11/15の0時時点とのことなので、11/14いっぱいまで受付ということでしょうか。あと1週間です。
ネット審査員は誰でもなれるしまだ受付中のはずです。ふるってご参加下さい。

ところで私も2作品投稿しています。

  • Easy3Dアニメビューア
    RokDeBone2で作成したデータのビューワです。
    任意や規定のサイズで動画ファイル(AVI)を作成したりもできるので、動画サイトにアップする際などにご利用下さい。
  • ヒゲミラー
    ヒゲを愛する紳士淑女のためのツールです。
    実行にはwebカメラが必要です。

どちらもゲームではないですし、パッとしたところの無い作品ですがよろしくお願いします。

Easy3Dの新しい本がでたようです。

HSP+Easy3Dで作る3Dアクションゲーム
著者:魔女 オイラ
監修:おにたまおちゃっこ
工学社 (ISBN:978-4-7775-1636-0)
2,415 円 (税込)/A5判、240ページ
工学社 書籍情報
Amazon.co.jp

書いたのはあのEasy3D業界では有名な魔女オイラさんだそうです。
以前から何かやってるらしい雰囲気は出してましたが…これだったんですね。
私はまだ読んでいませんが工学社のサイトで目次やサンプルページが確認できます。
本屋さんで見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか。

今年もHSPコンテストが開催中です。
ソフト作れない人は審査員として参加することもできます。
皆さんふるってご参加を。
私も先日投稿してきました。

Easy3Dアニメビューア:
http://hsp.tv/contest2011/entry.php?page=5#id199


どっかで見た?まあ、その通り。コンテスト用の完全新作は出来ませんでした…。
機能そのものはあまり変わっていませんが、起動時のUIを改良してあります。
初めての人でも分かりやすく、よく使う人にもウザさ軽減。
これでRokDeBone2からの動画投稿が増えれば…って、あれは本来ゲーム用だからなぁ。

○| ̄|_

2011/07/03

な…なんてことだ。
もう七月じゃないか。
結局サイトリニューアルもソフト作成もまったく何も進まず。
計画はあるんです。計画は…進んでませんが。○| ̄|_

サイトデザインリニューアルしようと思ってたんですが、思いなおしてBLOGみたいな自動生成されるものにしようと検討中。 でもいまいちやる気でなくて保留中。探すのめんどい、見つけても実装するのめんどい…。orz

さて、ところで。
前回「KinecoDXの販売が開始されました!」と書きましたが、販売はバラ売り含めて中止になったようです。
その代わりなんと、キネコデラックスはカンパウェアになりました。

KinecoDX ダウンロードページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/KinectConvTool.htm

カンパのページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/download.htm

これによりこれまでの振り込めない詐欺問題を解消できるようになったわけですが、どうなりますやら。
銀行振り込みということですので、ATMで現金振込みすれば匿名振込みもできそうです。本名知られたくない方はミスに注意してご入金ください。

KinecoDXの販売が開始されました!
ベクター:RokDeBone_3Dゲーム作成キット
シェアウェア:7,000円(税込)
このパッケージに同胞されています。
133MBと結構なサイズですが、これ一個DLすれば一式揃うので頑張ってDLしちゃいましょう。

ソフト 概要
RokDeBone2 ボーン(スケルトン)の設定からモーション作成までこれ一本。
Easy3D用に作成されたモーションデータ作成ソフト。出力はEasy3D専用のqua形式のほかに、xやBVH形式でも出力が可能です。
RDB2 Plugin SDK RokDeBone2用のプラグインを作成するためのSDKです。
NiUserTracker(OpenNI) Kinectを使ってモーションをキャプチャーするソフト。既に持ってる人はいらない。
KinecoDX KinectとNiUserTrackerで作成した位置データファイル(*.rps)からゲーム作成に使用可能な形式のファイル(qua)を作成します。
関節が変な方向にねじれないようにしたり、平滑化して震えを抑えたりなどの機能が用意されています。
作成したquaはRokDebone2で読み込めば、xやBVH形式に変換できますのでEasy3D以外でも使用できます。例えばKinect→KinecoDX→RokDeBone2→MikuMikuDanceとか。
体験版ではファイル出力以外の機能がフルに利用できます。
Easy3D For HSP3とWin32(C,C++用) 作ったモーションはコイツで使えます。
HSP3やC++などで利用できるライブラリです。
E-ani Easy3Dで使用するためのムービーシーンデータ作成支援ツールです。
製品版と体験版の違いは…説明が見つからない。orz

値段が高い?
iPi Desktop MoCap Express Edition」定価$389.95(値引きで$136.48?)とか、 「NiUserTracker to BVH File Converter」(フリー)とかありますが、ゲーム用の関節角度のデータに変換できるソフトは他になかったと思います。
さらに今なら、これの売れ行きがあんまり悪すぎるとフリーで公開されてるソフトの開発にも支障が出かねないというおまけ付き。

まずは使ってみてから購入をご検討ください。



それにしてもヘルプファイルが散乱してて見にくい…。まあ、この辺は個人開発のソフトなんで気にしちゃいけません。(^_^;
そうそう、モーションの補正機能はもっと前面に出してPRしたほうがいいと思うのは私だけでしょうか。一般ユーザー(Easy3D非利用者)層からすればここが一番のポイントだと思うんですが…。シロウトの私が心配してもしょうがないか…。(´・ω・`)

タウンズだ

2011/05/05

シュタインズ・ゲート見てたらFM-TOWNSの初代モデルが登場してた。
他にも古いPCが並んでいましたが、やっぱりあの目玉模様は目立ちますね。

おちゃっこさんのKinectコンバータは正式に「キネコデラックス」に決定したようですね。
http://ochakkolab.blog116.fc2.com/blog-entry-393.html
これを記念して、このイラストをキネコデラックスの損益にならないことを条件に、自由に使っていいものとします。事前の許可を取る必要もありません。
3D化するもよし、リファインするもよし、MMD化するもよし、設定考えるもよし、お好きなようにお楽しみください。
キネコデラックス!擬人化
あ。それと、デザインがデザインなので各方面からお叱りを受けない程度でお楽しみください。

「まどかマギカ」がそのままフェードアウトにならなくてよかった。
ちゃんと放送されるみたいですね。よかっ…いやいや今日はそんな話じゃないんだ。
まとかマギカと意外に設定かぶってた「これはゾンビですか?」の最終回は契約上仕方なく詰め込ん…? …いや、これでもないや。
「30歳の保健体育」第1話の後半は放送事故レ(ry
違うな。
そうじゃない。

あんまり長いこと更新してなかったから忘れてしまいました。
気が付けば2ヶ月以上もコンテンツの更新サボってた。
Labのページ更新です。
サイトデザイン変えようと思うのですよ。
新しいデザインのサンプルもできてるんですが…どうでしょうね?


そういえば、まどかマギカはほむらがしなないとループが終らないオチだったりしないだろうな…?

おちゃっこさん製作のKinectとOpenNIによるモーションキャプチャソフトの体験版が公開されましたそうです。
私はKinect持ってないんで関係ないんですけどね。
でもがんばってほしいです。
モーションデータたくさんあったほうがゲームの演出上も盛り上がりますから。
そういうゲームも遊んでみたいです。

ベータ版の名称は「キネコデラックス」。(正式名称じゃないようなので今後名前は変わるのかもしれません。)
と聞いて、つい擬人化ネタ思いついてしまったので描いてみました。
キネコデラックス!擬人化
なんか攻殻ちっくですが、髪の色だけマツコ。あとはまあ、ほぼあれです。私は原作マンガもアニメも未見。名前ぐらいしか知らないです。

HSPでスマートフォンアプリが作れるようになったようですね。
http://www.onionsoft.net/wp/archives/454
HSP on iPhone - YouTube : http://www.youtube.com/watch?v=KTc8vUpI_5Q
今のところiPhoneで動作するものが作れるそうで、Android向けのものも現在開発中だとか。今後が期待されます。

それにしても大きな発表は4/1避けてほしいものです。去年も3.21のリリースが4/1発表でネタなのか本気なのか迷いました。w

HSPの標準命令とObaqが使用可能ということでプラグインは今のところ使えないそうです。
コレってつまり、HSPTV作品は縦横比を変えればほとんどが移植可能ということになるんじゃないでしょうか。
HSP Dish公開直後のソフト不足は短期間で解消されるんじゃないかと予想。
いやー楽しみですね。

私はスマートフォン持ってませんが。
今使ってるのがまだ新しいので買い替えの予定もありません。


さて、もう一つ。
デモではiPhoneの加速度センサの情報を取得しています。
加速度センサ…個人的にはとっても聞き覚えがある響きです。
そう、SIXAXIS(PS3用コントローラ)についてたアレです。
加速度から角度を算出するスクリプトが役に立つときが来たのか!?
とゆーことで関連ページを紹介しておきます。
Lab > SIXAXIS for HSP >  SIXAXISの情報を取得するサンプル解説 for HSP
Lab > SIXAXIS for HSP >  加速度センサーからの取得値の処理
他にも「SIXAXIS for HSP」のページに 加速度関係の記事がありますので興味ある方はご覧ください。

加速度センサが標準装備というのはソフト開発の上で結構重要なポイントな気がしています。

ないよねー

2011/04/02

アニメ版攻殻機動隊のマスコット的キャラクター「タチコマ」。
彼らの頭の中にはアンテナだけが入っていて脳みそは別の場所に保管されている。(2nd GIG以降)
これが後のストーリーに影響するわけなのだけど…。その話は置いておきます。

ところで関係ないのだけれどコレ。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/ochamusic.htm

うん。関係ないのは分かってるんだ。
関係ないのが分かっていてもタチコマが走り回る映像が頭に浮かぶ…そんなことってありませんか。

いってきた

2011/03/17

ファミリーマートのFamiポートから
募金→日本赤十字→東北関東大震災→金額を選択→確認→レシートが発行される→レシートをもってレジで清算(手数料無料)→募金受付票をもらう→募金完了
※ここでもらえる受付票では税金控除になりません。orz
500円~10000円まで募金額を選べます。募金箱に入れるより手ごろで信頼性が高いのでお勧め。

募金先を間違えると東北関東大震災以外の支援先に使われたり、海外への支援金になってしまったりしますので注意。
また、募金詐欺も横行しているようですのでこれはこれで注意。
とりあえず日本赤十字には東北関東大震災専用の受付窓口があることを確認しています。
コンビニや銀行等の機関を使えば確実に赤十字にお金が流れるので安心です。

年間5000円以上だったかな?募金すると税金控除の対象になるそうです。そのためには正式な受領証が必要です。 (寄付した分所得が減ったとみなされて所得税が安くなります。)
正式な受領証が必要な場合はこちらのサイト(https://gienkin.jrc.or.jp/)からコンビニ支払いを選択し、必要事項を記入のうえ先に進みましょう。
コンビニを選択すると番号が発行されるのでメモ。
機械の操作説明もこのページにリンクがあるはずなので確認したらコンビニへ。
機械に番号入力してレシート発行→レシートをもってレジで清算(手数料無料)→募金受付票をもらう→募金完了
これで税金控除対象になる受領証が送ってくるかと思います。(未確認)
こちらの方法は2000円以上なら上限はないっぽいです。100万円でもコンビニ決済できるのかな…誰かちょと試してみてきてくれませんか?

ゆれている

2011/03/12

東方で大きな地震がありましたね。
さて、被災しなかった地域住民としてできることは何でしょう。

邪魔をしない」「無理をしない」が鉄則。
出来ないことはやらずに出来る事だけをすることがお勧め。 (普段の準備や行動、蓄積が物を言うわけです。)

先ず落ち着くこと。そしてよく考えること。

とりあえず誰にでも出来そうなことといえば、募金と献血のようです。
混乱をあおる情報を流さないこと、もできることですね。

ツイートでもできることはあるというわけです。

サイトのプチリニューアル計画中。
配色変えようかと思ってるんですが、基本方針決まらないので進まない…。
ウェブ配色ツール Ver2.0とかツール使ったりして悩んでます。
うーむ。

先日Easy3D for HSP3でDLLバージョン確認できる命令あったら便利かもねとここに書いたら、 おちゃっこさんから既に実装済みと教えていただきました。(HSP版のマニュアルには載せてないそうです。調べたらC版にだけ載ってました。)
こんな感じでバージョン確認できます。

#include "e3dhsp3.as"
E3DGetVersion v
mes "Easy3D DLL Version : " + v

これなら手軽にバージョン確認できますね。dll探し出してプロパティ開かなくてもいいのは便利。
質問者にバージョン確認してもらうときにも便利かも。

ふと、Easy3Dにも__hspver__やdsc_Versionのようなプラグインのバージョン確認できる命令があればなと思った。
バージョンによる処理分けをすることは多分無いだろうけど、プロパティ開くより手軽だからよくやるインストールミスの発見がしやすいんじゃないかと。
質問のときもバージョン確認しやすいし。…あ、問答無用で最新版上書きしてもらえばいいのか。

思いついては見たものの大して効果ない気がしてきた…。

普通なら電子情報のまま作業するデータを紙に印刷して作業するって無駄ですよね。
例えばプログラムを印刷とか。非効率でコストもかかるし必要な箇所を探すのも大変です。いいことなしのやり方です。

そんなふうに考えていた時期が私にもありました

・ディスプレイとは違う視認性の高さ。
・ディスプレイでは絶対不可能な情報量を一度に表示可能。
・書き込みは、ペンによる追記・削除。色ペンによるマーキング。さらに図の書き込みも思いのまま。この辺の手軽さは電子メディアは対抗できない点ですね。
・見た目・手触りからの印象・イメージが大きく変わります。これは結構大きいと思います。
・ハサミとテープによる編集。床一面に広げることで相関関係を全部いっぺんに把握。
(他にもあるかもしれません。)

もちろんデータ量が多くなると現実的な手法ではありませんが、これもやり方の一つです。
メディアが違うのだから同じ尺度で比較しようとしてはいけないのですね。



ところでふと思ったのですが、GNU GPLって要求があればソース公開が義務付けられていますが、 公開に使用する媒体って電子媒体じゃないといけないものなんだろうか…。 紙に印刷して郵送ってダメ?
…と、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
今調べてたらどうやらバイナリと同じ場所に置けとなっているっぽい感じ…というかよく分からない。(´・ω・`)
まあ、うちはNYSLベースでいいや。

アクセス解析を調べてみました。
過去1000件の内訳です。

訪問者のブラウザ情報

件数 ブラウザ グラフ
423Netscape 4 42.3%
217MSIE 7 21.7%
200Firefox 20.0%
109Safari 10.9%
30Opera 3.0%
16MSIE 6 1.6%
5PlayStation 0.5%

ネットスケープ4って人気あるんですね知りませんでした。
(バージョンあげたら治るかな…?)

Eclipse入れた

2011/02/16

先日Eclipse入れました。
何をするかは秘密。
秘密のまま結局何もしないかも。w

日本語で動作するし、機能いっぱいで便利そう。とりあえず様子見。

魔法少女モノ

2011/02/12

今月は魔法少女モノが多い気がします。何かあったんでしょうか?

魔法少女まどか☆マギカ
これはゾンビですか?
放課後のプレアデス
む、灼眼のシャナもこれに入るのかな?

王道を押さえつつも芯はそらしてあり面白いです。

ウィンドウスタイルを変えて使っていたらちょっとしたバグを発見。既出かも。
widthでウィンドウサイズ変更すると、指定した値より縦横10ドットずつ小さいウィンドウサイズになってしまいます。

#include "user32.as"
#define GWL_STYLE	    $FFFFFFF0
#define WS_SIZEBOX	    $00040000	;サイズ変更境界を持つウィンドウを作成

	screen 0	;←1以上にすると正常に動作する。
		;というか1以上ではデフォルトでWS_SIZEBOXが有効になってる。
	GetWindowLong hwnd, GWL_STYLE
	SetWindowLong hwnd, GWL_STYLE, stat | WS_SIZEBOX

	width 250,100
	mes "width 250,100"
	mes "ウィンドウサイズ:\n" + ginfo_winx + " x " + ginfo_winy

ウィンドウIDを1以上で作れば簡単に回避できる問題なのですが、ちょっとつまづいてしまいました。

Easy3Dアニメビューアを更新しました。
大して変わっていませんがここで一区切りということでv1.00です。
ライトの設定変更できませんが、どうしてもほしい方はスクリプト付きなので改良版とか作ってください。

しかしスクリプトもっといい整理方法考えないと規模が大きくなると手に負えなくなる。
GUIとか調整が面倒。XML→HSPスクリプトとか出来ないかな。
VSってXML吐き出すんだっけ?.NET?よくわからない。流用できれば既存のツールがつかえるようになるような気もするけど。
あー、やっぱり面倒だ。
やめとこう。

最近はニコ動とかGyaO!とかアニメ増えていい時代になりましたね。
GyaO!が出来た当初はラインナップが酷くて…。

それはさておき。

最近このサイトの更新が面倒に感じるようになってきました。
継ぎ足し継ぎ足しで作っていった部分もあるので、更新がちょっと手間なんですよね。
デザインも古いままで時代に合わなくなってきたし、なんとかしたい。
せめて部分的にでも簡略化できないものか…うーむ。
と思っている今日この頃。

でもなんだかんだ言って年末頃には、「あー結局そのままだったな。」って台詞を言っていそうな気がします。

できました。

2011/01/16

Easy3Dのアニメビューアに機能追加しました。
表示サイズの指定とAVI出力機能がつきました。
これで目標としている機能は全部付きました。あ、バージョン1.0にすればよかったかな…まいいか次回にでも。

RokDeBone2でもAVI出力できるんですが、出力サイズが現在の表示サイズだったので実用上問題がありました。縦横比とか。 このツールなら規定サイズ~ユーザー指定サイズまで数値入力できるので、動画への利用もしやすくなるかなと思います。


うーん、HSPでAVI出力するときって音はどうやって付けたらいいんだろう…。

ダウンロードページで新しいEasy3Dのアニメビューアの公開を始めました。
今回は丁寧に作ったのできちんと動きますよ。いろいろと。
一番やりたかったシークバーなんかも実装してみたり。
まだ省略してる機能あるから引き続き実装作業です。
スクリプトはもうちょっとまってください。

さて、ここしばらくツールを作っています。
依然作ったEasy3Dのアニメビューアの作り直しをしています。
前のは適当に作っていたので変数管理に失敗してしまい、あれ以上どうしようもなくなってました。

ということで、今回は事前に変数の取り扱いをしっかり検討してから作り始めました。なかなかいい感じです。今のところは。

あとは読み込み部分をどうするか…。
何度も読み込みを繰り返すとメモリが足りなくなるような気がするのでどうしようかと考え中。
読み込み時に毎回E3DByeして、前のデータを消すようにすればいいのかな?

とりあえずウィザード形式とかにして、読み込みは最初の1回だけにしとこうかな…。
新しいの見るときは再起動が必要だけど。まあいいか。

Kinectのカメラ無し版。深度センサーXtionがASUSより発売されるようです。
http://japanese.engadget.com/2011/01/03/asus-pc-kinect-wavi-xtion/
夏ごろ発売されるようですが日本上陸はいつでしょうね。値段も気になるところです。深度センサって今後どうなるのかな?って事を考えてしまいました。以下は個人的な意見。


深度センサは今のところ、

  • ゲームの操作
  • モーションキャプチャ

という分野で活躍しているようです。というか他の用途を知らない。テルミンみたいに使ってる人もいるようですがこれはまだまれな例みたい。

XtionはTVとの連携を考えているようですが何が出来るんでしょうね。
チャンネル変更でしょうか。iPadのような操作を非接触で行うんでしょうか。可能性は未知数で楽しみですね。

ただ、チャンネル変更がメインで普及することは無いと思います。チャンネル変えるという普段よくする動作のためにテレビの前で毎回ダンスするのはしんどすぎる。既存のリモコンなら動いてもせいぜい半径10cm程度。楽チンです。


ちょっと視点を変えてみます。
ユニバーサルデザインというか、障害者視点で深度センサを見るとどうなるか。

  • 車椅子の人は飛んだりはねたりしないといけないゲームは出来ません。
  • 片腕ギプスで固めてる人は両手を使った操作が出来ません。
  • 手話によるチャットは…実装されてません。
    ※Kinectでアメリカ手話の認識の特許をとっているようですが実装されていません。恐らく解像度限界による技術的な問題だと思います。
  • ベッドで寝たきりのおじいちゃんはセンサーが反応してくれません。
  • ケガや病気のときに大きな動作はついらいです。寒いときなんてコタツから出れません!

このように日ごろ体験しうるような障害があるだけでも深度センサは活躍の場を失ってしまいます。どれもボタン操作ならできる状態なんですけどね。
大きな動作を必要とする深度センサはこういう理由で一般家庭に浸透しにくいんじゃないかと思っています。

今のところモーションセンサ系の入力装置としては、大きな動きを必要としないWiiリモコンが限度じゃないでしょうか。 片手操作どころか、体の何処を使っても操作できます。
Wiiの入力装置は繊細な入力が可能なので身体に障害がある人にとって未来があるのはこちらではないかと。値段的にも安いですし。
例えばこんな記事発見。http://news.livedoor.com/article/detail/4935437/

こんな事考えていると深度センサはすぐには普及しないような気がしてきました…。
でもこれらの欠点を少しでも補うようにすることもできます。例えば体の一部が動けば全ての操作が可能になるようにする、など。ソフトウェア側でフォローすることです。
市販ゲームだとこの辺のフォローはどうなってるんでしょうね?気になります。


さて、テレビとの連携に話を戻しましょう。
そこで一つ仮定。
家庭用テレビがiPad化したらどうなるでしょう?
モニタ画面をベタベタ触って操作?手垢が付くし、操作してる人が邪魔で他の人がテレビを見れません。 こんなとき、映画「マイノリティ・リポート」風に空中で操作できるといいですよね。 イスに座ったままカッコよく両手を動かすと画面が操作され…未来っぽい!未来っぽいよ!!
そして横からの操作の奪い合い。
チャンネル争奪戦は根絶されないと思うんですよ。

え?Wiiリモコンの方が操作が疲れにくくていいんじゃないかって?うん、それ、正解。(´・ω・`)


結局、深度センサは今後普及するか?というと現状では一般家庭に広く普及することは私は想像できません。
でもあくまで現状でなので、今後深度センサを必要とするコンテンツの出現や、深度センサの新しい使い方が発明されるかもしれないので、もっと時間が経ってみないと分からない感じです。

Easy3D資料で基本編-IDの種類の記事を追加。
Easy3DってIDの種類多すぎて、結局何が出来るのか整理できてなかったんですよね。 整理はしてみたもののあまり知らない機能もあったりで資料としては不十分かも。 命名規則考えるための資料ぐらいにはちょうどいいかもしれません。
他にも色々と頭の中で整理が付いてないことがあるので困ったもんです。

ところで畑違いの関係ない話。
最近、漫画の流通関係が騒がしいようですね。
自炊の森とかとらのあな電子書籍とかJコミとか例の都条例とか。
お金、著作権、内容、法律…いろいろと複雑みたいです。昨年末から一気に騒がしくなってきた感じ。

さて今年はどんな年になりますやら。早々に心配です。